ネイビーの背景にMaple Ledgerと「すべての『カナダ製』という表示を、証明できる事実に」と書かれたタイトルスライド

Maple Ledger

すべての「カナダ製」という表示を、証明できる事実に

Red Team DefTech Hackathon 準優勝

Maple Ledgerは「カナダ製」という表示を、誰でも確認できる数字に変えます。各サプライヤーが製品のうち自分が担当する部分に署名し、部品から完成品までカナダ由来の割合を積み上げて計算します。不正チェックで、つじつまの合わない箇所を検出します。

2026年5月30日にオタワで開催されたRed Team DefTech Hackathonに向けて、私たち3人で制作しました。テーマは「検証されたカナダのサプライチェーン」です。準優勝し、グランドファイナルに招待されました。主催者が公開した1,000件のサプライチェーンのデータで、検証プログラムは96.8%のスコアを記録しました。

調達担当者のコンソールに、カナダ由来の割合が81%でカナダ製と判定された結果、部品からドローンまでを結ぶサプライチェーンとその中で赤く示された1つの輸入チップ、脅威モデルのパネルが表示されている

チームでの役割

私はプロダクト、UX、デザインを担当しました。名前とビジュアルアイデンティティ、Figmaでの全画面の設計、スライド、そしてステージでの発表です。

Sikai Hanが署名と検証の機能を、Laxman KCがデータモデルとカナダ由来の割合の計算機能を開発しました。

政策の根拠となる数字はサプライヤーが記入した1枚の紙にあり、その割合が入札の評価点と金額を決めることを説明するスライド
部品を組み合わせてドローン全体ができる様子をグラフで示し、1つの輸入チップを赤く表示したスライド 1機のドローンに明確な判定を示すスライド。ゲージは51%と98%の基準値の間にある81%を指している
パン屋が100本のパンを申告しているが、小麦粉は60本分しかなく、残りの40本が不審な数量として検出されることを示すスライド

プレゼンテーション

発表の制限時間は厳密に5分でした。スライドは19枚で、1枚につき1つの要点を伝える構成にしました。小さなセクションラベルを付け、私が読み上げなくても審査員が各評価項目を見つけられるようにしました。

説明が最も難しかったのは、本物の署名の裏に隠れる不正です。そこで、小麦粉は60本分しかないのに、パンを100本作ったと申告するパン屋の例で説明しました。

署名付き証明書を発行するフォームが表示されたサプライヤーのコンソール 監査担当者のコンソールに、サプライチェーンの再生、カナダ由来の割合81%を示すゲージ、サプライヤーの一覧表、100と60という数量の不一致の警告が表示されている

3つの役割、1つのサプライチェーン

インターフェースはcanada.caを参考に、明るく落ち着いた、行政の業務に適したものにしました。サプライヤーは1つの作業につき1件の記録に署名します。調達担当者は製品をスキャンすると数秒で判定を得られ、エンジニアの手を借りる必要はありません。監査担当者はサプライチェーンをたどって異常を見つけます。

ネイビーの背景に「約束よりも証拠を」と書かれ、「信じてください」から「確かめてください」への転換を示す締めくくりのスライド

書体と配色

7回の書体テストを経てSpace Groteskを選び、ラベルにはJetBrains Monoを組み合わせました。スライドの基調はネイビーです。カナダの赤は、81%の表示、バツ印、締めくくりの一文だけに使っています。

動かしてみる

デモ、スライド、コードは今もオンラインで公開しています。

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